プリーズノック開発メモ25.8.5
新作はもともと現在公開中のPLEASE KNOCK -before entering my room-というゲームのDLCとして考えていて、当初は「ニトロ先輩の研究生活を見守る放置ゲーム」みたいなユルいものを想定していたんですが、だんだんとそれが「育成シュミレーションっぽくしたい」となり、その他やたら構想がデカくなったりなんか色々あった結果、今は"完全新作ゲーム"として進めていっているところです
なんで"完全新作"として作ろうとしているのかというと…
これまでsteamの登録からなにから全てオール一人でやってきたゲーム制作活動、ごくごく小規模ながらも稀に気が付いてくれた方がプレイして感想をくれたり、手を差し伸べてくださったりと嬉しいことも沢山ありましたが、
今後も全てをずっと一人を貫くのか?というところで悩んでいて、特に【このゲームを見つけてもらうこと】に関する活動についてはずっとぬぐい切れない不安がありました
だから、できれば販促面はパブリッシャーさんにお任せして、作品の制作のことだけを考えられたらいいなと前々から思っていました
しかしパブリッシングしてもらうにあたり、"シリーズの3作目"という位置づけはあまりベターでないということが何となくわかってきて…
私としても今回の作品は、この物語のなかでも大きな存在になると考えている為、
過去2作ありきのものではなく、1作でバシッとこれまでの全てが伝えられるようなものにしたいという気持ちが芽生えた… という経緯があります
過去2作は、ゆくゆくは今回の作品をより補完できる番外短編、というような括りになるかもしれませんが、2つともとても大切に思ってるのでこれからも堂々とsteamに席を置き続けるぞ
現在は、販促やパブリッシングを依頼させてもらえるような内容やクオリティに、早く仕上げて行かなくては…という焦りがあるその一方で、
でもやっぱりまずは自分が納得のいく、自分の為のゲームを作りたいから…その解像度とクオリティを突き詰めるだけじゃん? という気もしていて、割と頭が混乱状態にあります
そんなすべての要望をクリアするために"自分の為の創作" と "誰かに届けるための創作"が奇跡的に合致する瞬間をずっと探しています
だから積み木を積んでは崩し、積んでは崩しのターンがいま異常に長引いてます 時間の経過具合が残酷だぜ もう構想を練るのはほどほどにして本格的にゲームを作り込むべきかもしれない?
とにかく11月9日のゲームダンジョン10で、何かしら動かせるデモを準備する必要があることは確かなので、こんな日記を描いてる暇も本来は無いです 頑張ります
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